ココナッツシュガーと砂糖の違い?
近年、健康意識から低GIの商品が店頭に並んでるのをよく見かけるようになりましたね!
どうせ食べるなら低GIのものを!と選ぶ基準にもなっている方も多いのではないでしょうか?
今回お話しする、ココナッツシュガーも低GI商品の一つです。
ぜひ、今回の記事を読んでココナッツシュガーを取り入れてみてください♪
目次
ココナッツシュガーとは?
有機ココナッツシュガーは、有機栽培で育てたココナッツの花のつぼみの根本から採集した蜜を、中温でじっくりていねいに煮詰めて乾燥させた、昔ながらの製法で作った砂糖です。無添加・無漂白の伝統製法へのこだわりと、砂糖なのに低GIということが特徴です。
※GI(グリセミック・インデックス)値とは、食品が体内で糖に変わり血糖値が上昇するスピードを計ったもの。
ココナッツシュガーと血糖値
では、低GIだと何がいいのでしょうか。
GI値はそもそも、ライセミック・インデックス(Glycemic Index)の略で、食品に含まれる糖質の吸収度合いを示すものです。
この数値が高いほど一気に血糖値を上昇させ、低いほど糖の吸収もゆるやかに、血糖値もゆるやかに上昇させます。
GI値の基準は、70以上が高GI食品、56~69が中GI食品、55以下は低GIとされています。
想像で「カロリーが高い=GI値が高い??」となりますが、そうではなくその中に含まれる成分などにもよるので注意が必要です。
砂糖のGI値の基準としては、白砂糖は109、グラニュー糖は110と高GIに含まれます。
ココナッツシュガーも現在様々なものが売られてますので、数値は商品によって差はありますが、ブラウンシュガーファーストのココナッツシュガーは、約半分のGI値52と低GI!
健康を意識し始めた方は、少しづつ白砂糖をココナッツシュガーに変えていくのもオススメです。
ココナッツシュガーとサスティナブル
ヤシの木から採れるココナッツシュガーは、サトウキビから砂糖を作るより50~70%も多くの量を生産できるとされており、栽培に必要な水や肥料の量もサトウキビに比べて少ないため、環境負荷が低いというメリットがあります。
また、熱帯や亜熱帯地域で栽培されるため、世界中のさまざまな地域で生産することができます。そのため、生産地の森林伐採や、農薬や化学肥料の使用による環境汚染のリスクが低いためサスティナブルな食品として注目されています。
2014年にはFAO(国際連合食料農業機関)は、ココナッツシュガーを世界で最も「持続可能な甘味料」として定義づけました。
ブラウンシュガーファーストのココナッツシュガー
当社のココナッツシュガーは、有機JAS、その他世界基準の認証を取得しています。またオーガニック先進国アメリカでのUSDA ORGANICも取得しています。
無精製・無漂白で、香料、着色料、防腐剤などの添加物は一切使用しておりません。そのため、お子様からご高齢の方まで、安心してお召し上がりいただけます。
また、カリウムや銅もバランスよく含んでおり、健康に嬉しい食品です。
ココナッツシュガーは、きび糖のような優しい甘さと、ほのかに香るキャラメルバニラのようなフレーバーが特徴です。
そのため、白砂糖の代用として、少しずつ使っていただくことをおすすめします♪
ココナッツシュガーは、こう使う!
ココナッツシュガーは、白砂糖の代用として様々なものにご利用いただけます!
料理・お菓子作りにはもちろん、ヨーグルトやスムージー、コーヒー・紅茶の甘味料としてもお使いいただけます。
〇お菓子作り
クッキーやケーキ、マフィン、パイなど、さまざまなお菓子に!
〇飲み物
コーヒーや紅茶にスプーン1杯程度加えて、自然な甘みをプラス!また、スムージーやフレッシュジュースにも◎
〇調味料
炒め物やシチュー、ソースに加えることで、風味を豊かにします。
〇オートミールやヨーグルト
朝食にオートミールやヨーグルトに加えて使うと、自然な甘みとココナッツ風味が楽しめます。
〇トッピング
パンケーキやワッフル、アイスクリームにココナッツシュガーをトッピングとして振りかけることで、見た目も味も魅力UP♪
【使用上注意】
そのため、使い始める際には少量から始めて徐々に調整していただくことをおすすめします。
・ココナッツシュガーも砂糖にはなりますので摂りすぎにはご注意ください。
適度な量で、日々の生活に取り入れていただければと思います。
参考レシピはコチラ!
かぼちゃの胡麻和え
おいなりさん
ココナッツ大学芋
最後まで読んでいただきありがとうございます!
健康に気を使い始めた方、添加物などが気になる方は、ぜひブラウンシュガーファーストのココナッツシュガーを取り入れてみてください♪