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この問いをすべての意思決定の基盤とし、持続可能な未来を創るために行動します。
安心・安全でおいしい製品を提供することで、食を育む環境や豊かな食文化を守り、未来の世代へつなげます。
私たちは、「品質(おいしさ、衛生)」「環境」「社会」のバランスを考えた食品づくりで、新しい価値を創出します。
・自然の育んだ美味しさに感謝できる味覚や感性を育みます。
・子どもだけでなく、大人も安心して選べる食品を基準に製品を開発します。
・子どもたちにとって豊かな未来をつくることを目指します。
・地球環境に配慮した生産・製造プロセスを重視します。
・資源の循環と効率的な活用を追求し、常に改善に取り組みます。
・長期的な視点で、環境負荷の少ない製品づくりを行います。
・「いただきます」の感性(食べることは生きること、命をいただく感謝の心)を次世代に繋ぎます。
・家庭料理や食卓が持つ温もり、幸せな「食の記憶」を次世代に繋ぎます。
・文化を重視した製品を通じて、家族や地域の絆を深めます。
・生分解性やリサイクル可能な包装を採用し、社会をリードします。
・利益の一部を子どもたちの食を豊かにし、感性を育む支援に還元し、社会全体の発展を目指します。
・生産者、地域社会、小売店との公平で持続可能なパートナーシップを構築し、思いやりを軸に回る消費サイクルを作ります。
・健全に利益を得て、食にまつわる社会課題の解決に投資し、好循環を生み出します。
・すべての製品と商売において透明性を保ち、顧客やパートナーとの信頼を築きます。
・作る人、食べる人、運ぶ人、売る人、買う人。みんなの喜びが好循環する商売を目指します。
・常に技術革新に関心を持ち、積極的に活用します。
・合理化を最優先せず、ミッションに沿った形で革新を進めます。
・ココナッツオイルを主原料とした植物性バターを量産。
・世界中で使われる油脂の選択肢として確立させる。
・土、空気、水の保全と改善に寄与し、環境負荷を軽減する。
・おいしさをそのままに、より健康的な選択肢を提供。
・食のプロのクリエーションを応援し、支える。
・植物そのものの自然な甘さ、香り、色を楽しめるおやつを子どもたちに届ける。
・生産の背景や自然とのつながりを楽しく伝える。
・地域の小売店との連携を通じて、商品流通と顧客体験を最適化します。
・CSR活動として子どもたちへの朝ごはん提供を展開を目指します。
・生産地の農業支援、水源保護、食育プログラムなどへの投資を行い、社会と環境の再生を目指します。
・AIを活用した小売支援システムを導入し、効率的かつ持続可能な販売チャネルを構築します。
「わが子や孫たちと豊かな食卓を囲める未来は、果たして来るのか?」──このシンプルな問いが、ここ数年、私を動かす原動力となっています。
日本で子育てをする中で、「異常気象」という言葉が日常的に耳に入るようになり、食品会社を経営する者として世界中の生産現場を訪れる中で、さまざまな環境の変化に直面してきました。地球の資源は待ったなしの状況です。
次世代にどんな未来を繋げられるのか?食品会社の社長として、今、自分に何ができるのか?
私はその問いをすべての意思決定の基盤とし、事業に取り組んでいます。
今すぐアクションを起こし、大きなムーブメントを巻き起こさなければなりません。
また、子どもたちの「食」に対する感性の低下にも危機感を抱いています。
当社のアップルソースはりんご100%、自然な甘みが特徴ですが、ある日「うちの子どもたちには酸っぱすぎて食べられなかった」という声をいただきました。
お話を伺うと、幼児期から人工甘味料や人工香料を多く含むお菓子やジュースを与えられていたとのこと。
酸味や渋みといった味覚が育っていないようでした。
加工食品に慣れた味覚が身につくと、野菜や果物など素材そのものの美味しさを感じることが難しくなります。
昔ながらの日本家庭の一汁三菜のような食文化を再現することは難しい時代ですが、せめて味覚を育てる大切な時期の子どもたちにナチュラルな素材そのものの美味しさを届けたい──その思いを込めて商品を開発しています。
こうした取り組みを通じて、「人は食べたものでできている」「自然を大切にしよう」という感性を育んでほしいと願っています。
さらに、私たちはこの想いをより大きく広げるため、株式市場への上場(IPO)を目指す決意をしました。
「良いものは多く消費され、事業が成長し、世界を変える。」
資本主義の仕組みは本来、とてもシンプルです。
良い商品を作り、それを販売し、好循環を生み出し、人々を幸せにする。
得られた利益を守りたいものに再投資する。お客様は商品に共感し、購入し、応援してくださる。
リピート購入をするだけでなく、株主として会社を支え、所有者の一人として関わることもできる。
このように、みんなの応援を力に変え、スピーディーに世界を変える大きなムーブメントを起こせると信じています。
2011年、娘を出産した直後にファーマーズマーケットで創業してから今日まで、多くの日本のお客様に支えられ、日本全国3000店舗以上に商品を卸売する事業に成長することが叶いました。
そして今、同じ想いを共有できる仲間たちと共に、世界の食をより豊かにリードする会社へと成長しようと動き始めています。
私たちは、商売を通じてしっかりと利益を生み出し、それを社会に還元していきます。
農業や水資源管理への支援を通じて、将来的には児童養護施設の設立も視野に入れています。
子どもたちの未来に豊かな食と環境を繋げていく──それが私たちの目指す道です。
「いただきます」「ごちそうさま」の精神を世界中に伝え、商売の力で幸せな食の未来を築くリーダーとなる。
それが私たちBROWN SUGAR 1STの信念です。