ながい先生、MCTオイルについて教えて!
ところでMCTオイルって?
アルツハイマー、脂肪燃焼、ケトン体、KETO、免疫力…そんなキーワードとともに注目を集めているMCTオイル。
「なんか良い油なんでしょ?」とざっくり認識している方も多いですが、「なぜ良いのか?」については、よく分からないという声もあります。MCTオイルはココナッツオイルに多く含まれるため、当社にも「MCTオイルって何が良いの?」という質問がたくさん寄せられます。そこで今回は、管理栄養士のながいかよ先生にじっくり伺いました。このコラムを読み終わる頃には、皆さんもMCTオイル博士に!永久保存版の記事としてぜひ最後までお楽しみください。
かよ先生、どうぞよろしくお願いします!
まず、MCTオイルって何ですか?
MCTオイルは正式には「Medium Chain Triglyceride(ミディアム チェーン トリグリセリド)」の略で、日本語では「中鎖脂肪酸(ちゅうさしぼうさん)」と呼ばれています。このオイルの最大の特徴は、体内で素早くエネルギーを供給できること。その秘密は、他の脂肪酸よりも迅速に体内で分解・変換されるという中鎖脂肪酸の特長にあります。そのため、他の脂肪酸より簡単にエネルギーを補給でき、代謝しやすいと注目されているのです。
スポーツにも。スピーディーなエネルギーチャージ
普段の食事にMCTオイルをプラスするだけで、効率的なエネルギーチャージが可能に。
これは、出かける前やスポーツ前など、急なエネルギー需要がある時にもピッタリと言えます。さらに、MCTオイルは体内に蓄積されにくい特性を持っています。そのため、代謝を活発にし、脂肪燃焼をサポートする効果も期待されています。この特性から、ダイエットや健康維持に役立つ強力なパートナーと言えるでしょう
MCTオイルの簡単な使い方
MCTオイルは非常に使いやすいのも特徴です。
たとえば…
コーヒーに混ぜる
プロテインやスムージーに加える
ドレッシングに取り入れる
これらの方法で、日常生活に簡単に取り入れることができます。
使い方も非常に簡単で手間いらず。コーヒーやスムージーに混ぜるだけでOKです。毎日の生活に気軽に取り入れられる特長があります。
MCTオイルは、素早いエネルギーチャージと健康促進のための強力なツールと言えるでしょう。
そんなMCTについて詳しくなっていきましょう。