皆さま、アガベシロップをご存じですか?
最近では、アガベシロップが砂糖の代替品としてますます多くの食卓に登場していますが、まだ詳しく知らない方も多いのではないでしょうか?
アガベシロップは自然の贈り物と言われ、その特有の風味と健康に対する利点から今とても注目されています。
この記事では、アガベシロップとは何か、使い道、そしてアガベシロップの魅力を知っていただけたらと思います♪
目次
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アガベシロップとは?
アガベシロップは、主にメキシコを中心に分布しているアガベ植物から作られる甘味料です。この多肉植物は、サボテンに似た外観を持ち、長い葉を持っています。アガベ植物の葉から抽出されるアガベネクタル(液体)には豊富な糖分が含まれ、それを加工してアガベシロップが作られます。
【収穫方法】
①アガベ植物の収穫: アガベ植物のピニャス(多肉の中心部分)を収穫します。
②調理: ピニャスを焼いたり蒸したりして柔らかくし、糖分を抽出できるようにします。
③アガベネクタルの抽出: ピニャスからアガベネクタルを抽出します。
④発酵: アガベネクタルを発酵させ、風味を形成します。
⑤濃縮: 発酵が終了したら、アガベネクタルを濃縮してシロップ状にします。
⑥精製: アガベシロップをろ過して不純物を取り除き、最終的な製品が完成します。
ブラウンシュガーファーストのアガベシロップ
アガベシロップは、メキシコの先住民から受け継がれた天然の甘味料で、特にリュウゼツランアガベ種の植物から採取されます。
当社のアガベシロップは、ブルーアガベという最高品種のアガベの根茎を圧縮し、加水分解した液糖です。
主成分の85%以上が果糖であり、通常のGI値は25です。食後の血糖値上昇指数(GI値)は21(±4)と低いため、血糖値の急激な上昇を抑えるのに役立ちます。
砂糖と何が違うの?
アガベシロップと砂糖は異なる原料から作られ、風味や甘さ、糖質量などに違いがあります。
原料
アガベシロップ: アガベシロップは、アガベ植物の葉から抽出される甘味料です。主にメキシコで生産され、アガベ植物を収穫し、その葉汁を加工して作られます。
砂糖: 一般的な白砂糖は、さとうきびや甜菜から抽出されています。精製された蔗糖や砂糖が大量な甘味料です。
風味
アガベシロップ: アガベシロップは独特の風味があり、蜂蜜に似た風味があります。ただし、風味の濃さはアガベの種類によって異なります。
砂糖: 砂糖は比較的中立な風味を持っており、食材の風味を主張せずに甘みを足してくれます。
甘さと糖質
アガベシロップ: アガベシロップは一般的に砂糖よりも甘さが高く、糖質も高いです。そのため、少量で十分な甘さが得られるところがポイントです。
砂糖: 砂糖ももちろん甘いですが、アガベシロップほど甘くはなく、ほぼ純粋な糖質で構成されています。
アガベシロップは低GI値や独自の風味があるため、血糖値が気になり始めた方や特別な風味を求める場合に役立ちます。
一方、砂糖は長期保存も可能で、多くの料理やお菓子に適しています。
アガベシロップと砂糖はそれぞれ異なる利点と特性を持っているので、ぜひ用途に応じて使い分けてみてください♪
GI値って何??
GI(Glycemic Index)とは、食品が摂取後に血糖値を上昇させる速さを示す指標のこと。
具体的には、特定の食品を摂取した後、血糖値がどれくらい急激に上昇するかを数値で示しています。その数値は、0~100で示され0〜55は低GIとされています。
低GIと記載されてる食品は、エネルギーを持続的に供給し、血糖値の急激な変化を防いでくれる食品とされています。
ブラウンシュガーファーストの【アガベシロップ】(GI値25)もその一つです。
こんなものに使える!
アガベシロップは非常に多目的で、ヨーグルトやお菓子作りに使えるだけでなく、お料理の隠し味としても最適です。
和食にも合う非常に使い勝手の良いアガベシロップです。
参考レシピはコチラ!
グリル野菜
焼きおにぎり
バナナパンケーキ
いかがでしたか?
普段使う砂糖をアガベシロップに変えるだけで、新しい味わいを楽しむチャンス!
健康的な食生活にアガベシロップを取り入れ、美味しさと健康へのサポートを両立させましょう。
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