毎日楽しめるチャイを作るまでの、ちょっとしたお話
毎日楽しめるチャイを作るまでの、ちょっとしたストーリー
最近、カフェやコンビニでもよく見かけるようになったマサラチャイ。
あのスパイスの香りと味わい、ちょっとクセになる感じ、好きな方も多いですよね。
紅茶にスパイスを加えるだけで、香りも味もぐっと豊かに。
シナモンやジンジャーの香りがふわっと立つと、気持ちも落ち着いて、体もじんわり温まるような気がします。
ホットでもアイスでも、自分好みのミルクや甘さでアレンジできるのも、マサラチャイの面白いところ。
「このお店の味はどんなかな?」と、好みの一杯を探すのも楽しい時間です。
「マサラ」って何?
ところで、この「マサラ」という言葉、意味をご存じでしょうか?
「マサラ」とは、ヒンディー語で「混ぜ合わせる」という意味。
紅茶にスパイスを加えたマサラチャイも、その名の通り「スパイスを混ぜたお茶」というわけです。
少しだけ、マサラチャイの歴史
マサラチャイがどう生まれたのかは、いくつか諸説があるようです。
面白い説のひとつが、“紅茶の苦さをなんとかしたかった説”!!
昔のインドでは、良い茶葉はイギリスに輸出され、現地に残るのはブロークンやダストと呼ばれるちょっと苦めの茶葉ばかり。
そのままでは飲みにくかったので、インドの人たちがスパイスやミルク、砂糖を加えてアレンジしたのが、マサラチャイの原型になった…という話があります。
もともとインドでは、スパイスを煎じて飲む習慣があったので、このアレンジは自然に受け入れられ、屋台文化とともに少しずつ広まっていったそうです。
今ではインドの日常に欠かせないドリンクとして親しまれています。
今や日本でも、カフェやコンビニなどで気軽に出会える一杯になりましたよね。
朝食やおやつの時間に取り入れるのはもちろん、寒い季節のティータイムの候補の1つとして楽しまれています。
毎日飲めるチャイを目指して
ブラウンシュガー1ST.では、もともとホットチョコレートを販売していました。(現在休売中…)
「他にも毎日の生活に寄り添うドリンクを作れないか?」
そんな思いから始まり、当社社長がスパイスと馴染みが深かったこともあり、マサラチャイの開発が始まりました。
市販のチャイを飲んでみると、甘すぎたりスパイスが強すぎたりして、毎日飲むには少し重いものが多い。
「甘すぎず、香りも強すぎず、毎日飲めるチャイを作りたい!」これがレシピ作りの出発点でした。
当社のマサラチャイは、有機ココナッツシュガーのやさしい甘みを加え、
「シナモン、ジンジャー、カルダモン、クローブ、ナツメグの5種のスパイス」で、初めての方でも飲みやすい、けど本格的なブレンドを完成させました。
牛乳が合わない方やアレルギーの方でもお楽しみいただけるように、お好みのミルクで作れるのもポイントです。
そんな商品に協力してくれたのが、200年以上お茶づくりを続ける老舗「つぼ市製茶本舗」さん。
共同で試作を重ね、香り、甘み、スパイスのバランスが自然に調和する一杯が完成しました。
スパイスのひとつひとつが持つ役割
当社のマサラチャイには5種類のスパイスが入っています。
シナモン:甘く温かい香りで気持ちを落ち着かせてくれる
ジンジャー:ピリッと刺激、体を内側から温めてくれる
カルダモン:ほのかに甘い香りで味をまろやかに
クローブ:スパイシーで奥深い香りが、全体の印象を引き締める
ナツメグ:ほのかな苦味と香りで、味わいに奥行きをプラス
香り豊かで、ミルクと合わさったときのスパイスの香りとミルクの香りが何ともホッとする一杯に仕上げました。
やさしい甘みと素材へのこだわり
甘さは、当社の有機ココナッツシュガーで。 スパイスの香りを邪魔せず、コクがあるのに後味はすっきり。
白砂糖や香料、人工甘味料、保存料は使わず、余計なものをいれない素材そのものを大切にしています。
さらに、有機JAS認証も取得。「毎日飲める」ことにこだわった、ブラウンシュガー1STらしいマサラチャイです。
朝のひと息に、読書やおやつの時間に、夜のリラックスタイムに。
ホットでもアイスでも、あなたの好きなスタイルで楽しめる一杯です。
スパイスの香りとやさしい甘みが、毎日のちょっとした贅沢な時間を作ってくれます。
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