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私がブラウンシュガーファーストを立ち上げたのは、あるシンプルな問いがきっかけでした。
東日本大震災の際、妊娠中だった私は「何を食べさせればよいのか」と迷い、不安に駆られる日々を過ごしました。
また授乳を通じて、自分が食べたものが赤ちゃんの健康に直結することを実感し、「食べるものの選び方」の重要性に目が開かれたのです。
だからこそ、私たちは「わが子に食べさせたいと思えるか」を基準に製品づくりをしています。
この問いが、私たちの原点であり、最大のこだわりです。
私たちは、自分たちの手で家族や社会とつながる価値を提供したいと考えています。
そのために、環境に配慮したパッケージやリユースを促す製品設計を進めています。
資源を無駄にせず、循環させる経済モデルを追求することが、次世代のために必要な行動だと信じています。
私たちの製品が家族の絆を深め、地域にも温かさを届ける──そんな未来を描いています。
食は、栄養を摂るだけの機能ではなく、心を豊かにする営みです。
子どもの頃、家族で囲んだ食卓や、台風の日に母が握ってくれた「塩むすび」。
そのような思い出がくれる安心と温もりは、今も私の心に息づいています。
私たちは、家庭料理の持つ力、そして食卓がもたらす幸せを大切にしたいと考えています。
製品を通じて、家庭の味や人の手の温もりがこれからも受け継がれていく場を支えていきたいと思っています。
会話が生まれるきっかけであり、家族や友人と過ごすひとときを豊かにするものです。
寒い日には体を温め、気持ちが落ち込んでいるときには心をホッと癒してくれる。
食はそんな愛情を繋げる行為であり、心を豊かにするための大切な時間だと考えています。
しかし、現代では誰もが食に十分な時間を割けるわけではありません。
だからこそ、私たちブラウンシュガーファーストは、人々の食生活を支えるお手伝いをしたいと考えています。
強い信念を胸に、次世代が安心して、心から豊かさを感じられる未来を見据え、一歩一歩進んでいきます。